今どきの入学祝いのマナーを金額相場からお返しまで一挙解説

もうすぐ入学シーズン到来!

入学のお祝いどうしたらいい?

そんなお悩みにお答えします。   

1.【入学祝いを贈る時期】3月中旬から入学式前頃までに贈る

子どもたちの新しい門出を祝って贈る入学祝い。入学祝いを渡す時期は、入学が正式に決まる3月中旬から、遅くとも入学式の前までが良いでしょう。
 

2.【入学祝いを渡す相手】親戚や友人、知人の子供など贈りたい相手

入学祝いは、「身内の間でのお祝い」が基本。贈る相手の範囲は、甥・姪までが一般的です。しかし、親しい友人の子どもやお世話になっている会社の上司の子どもなど、自分が「贈りたい」と思っている相手に贈ることも最近増えてきているようです。入学祝を渡す相手は入学する本人ですが、きょうだいがいる場合は、そのきょうだいにも、何らかのお祝いを贈ってあげると喜ばれますよ。
 

3.【入学祝いの金額相場】相手との関係と子供の年齢によって変わる

入学祝いでは、基本的に「お祝い金」を贈ります。お祝い金の相場は、地域などによって多少の違いはありますが、小学校の入学祝いを甥っ子姪っ子など身内に贈る場合は、5000円~1万円程度、友人や知人の子供に贈る場合は3000円程度が一般的でしょう。身内に贈る入学祝いの金額は、子供の年齢によって、下記が一般的ですが、これらはあくまでも目安。親しさの度合いなどによって、多少の増減は問題ありません。

■入学祝いの金額目安小学生は5000円~1万円程度

  • 中学生は1万円程度
  • 高校生は1万円~2万円程度
  • 大学生は2万円~3万円程度

4.【入学祝いのしの書き方】上の段は「御祝」「御入学祝」

入学祝いのお金は、祝儀袋に入れます。祝儀袋は、水引が紅白の5本か7本のものに入れて贈りますが、最近では入学祝用の、桜の花がちりばめられた祝儀袋などもあります。表書きは、上の段は、「御祝」「御入学祝」「ご入学お祝い」となります。下の段は、表書きよりも少し小さな字で贈る人の氏名を書きます。夫婦で贈る場合、右側に夫、左側に妻の氏名を書きますが、妻は名前のみでもOKです。
 

5.【入学祝いを渡すタイミング】卒園式・卒業式のあとが喜ばれる

贈る相手が近くに住んでいれば、事前に相手宅に連絡し、相手宅に出向いて渡します。卒園式や卒業式が終わったあとのタイミングで渡すと、卒業の喜びと共に入学への期待や楽しみがグンと増すので、喜ばれるようです。お祝いパーティなどに招かれている場合は、その時に渡すのもいいですね。

この時期はさまざまな用事がたてこみやすいので、お互いの都合が合わない場合は、入学式のあと渡すことになってしまっても問題ありません。贈る相手が遠方に住んでいて直接渡せない場合は、現金書留で郵送する形が一般的です。相手が希望する日に郵便物が届く時間指定便もありますので、利用するのもよいでしょう。郵送の場合は、お祝いの気持ちを手紙にしたためていっしょに送ることをおすすめします。
 

6.【入学祝いの贈り物】小学校入学祝いの贈り物!

お金以外で、入学祝いとして人気の贈り物にお菓子ブーケ、ステーショナリーブーケ®️はいかがでしょう?

1.お菓子ブーケ
 フルオーダーでお作りもできる合同会社C-STORYのお菓子ブーケをお祝いに贈ってみませんか?

 相手の好きなお菓子を選んでお作りさせていただきます。

2.ステーショナリーブーケ®️

 合同会社C-STORYオリジナルのステーショナリーブーケ®️なら、入学のお祝いになおピッタリ!

 名入れ鉛筆などを一緒にブーケにする事も可能です。
   名入れ加工は人気ですが、加工に2、3週間かかる場合が多いので、贈る場合は早めにオーダーしていただく事をオススメします。

7.【入学祝いの内祝い】感謝をすぐに伝え、手紙には入学式の写真を

入学祝いをもらったら、祝ってくれた人に対して必ずしもお返しをする必要はありません。ただし、電話やお礼の手紙などで感謝の気持ちをすぐに伝えることが大切です。お礼の手紙を書く場合は、入学式終了後、子どもこ入学式の様子や入学後の生活の様子、お祝いでお金をもらっていたら、もらったお金で何を買い、どのように使っているかなどを手紙にしためましょう。入学式の時の写真や、子どもの直筆のお礼状を同封するのもおすすめです。

礼儀を重んじる親戚や知人などに入学内祝いを贈る場合は、いただいたお祝いの3分の1~半分程度の予算で用意するのが一般的。お菓子やコーヒーなどの食品、タオルや洗剤などの雑貨が贈られることが多いようです。のしをかける場合、水引きは赤白の蝶結び、上段は「内祝い」、下の段は子どもの名前を書きます。

贈るのも、贈られるのもうれしい入学祝い。晴れの日の門出にふさわしい、気持ちのこもった贈り物をしたいものですね!

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