卒業という節目に、プレゼントを贈ろう

学校や部活・サークル、職場など、人は人生で何度か「卒業」を経験します。おめでたい卒業という節目にプレゼントを渡せば、さらに良い思い出になりますね♪

卒業祝いのプレゼントは、相手の立場や状況、マナーを意識して選ぶことが大切です。どんなものを贈れば喜んでもらえるのか、ぜひ参考にしてみて下さい。

立場別に紹介:卒業祝いのプレゼント

「卒業」と一言で言っても、年代や立場によってさまざまな状況が考えられます。ここではまず、立場別に卒業祝いのプレゼント選びのポイントをご紹介します。

【プレゼント選びのコツ】小学校・中学校・高校の卒業

小学校・中学校・高校の若々しい青春時代の卒業祝いには、定番の色紙はいかがでしょう。まず初めに誰もが経験するのが、学校生活での卒業という場面です。幼い頃の卒業は、大人になってからとはまた違った感情が湧いてくるものです。

ともに学校生活を過ごした友達や先生からのメッセージは、幼いながらも心に深く刻まれる思い出になります。大人になってからも当時の色紙を捨てられずに残している人も多いですよね。

【プレゼント選びのコツ】大学の卒業

いよいよ社会へと巣立つ直前の大学卒業の節目には、社会人になってから使えるものがおすすめです。大学を卒業すると、卒業後は会社に就職したり仕事を開始したりする人がほとんどです。たとえば、仕事で使えるような名入れボールペンや名刺入れは、思い出にもなりプレゼントにオススメです。

【プレゼント選びのコツ】部活やサークルの卒業

部活やサークルの卒業という節目には、頑張った日々や友達との思い出を振り返ることができるような写真入りのものがおすすめです。部活やサークル活動は、人によっては学校での勉強生活よりも思い出に残っているものです。部活やサークルを通して、礼儀や人としてのマナーを学んだ人も多いでしょう。またここで出会った仲間が一生の友だちという事も少なくありません。

そんな一緒に頑張ったメンバーとの写真を手作りのアルバムにして贈れば、何にも代えがたい宝物になるでしょう。

【プレゼント選びのコツ】部署異動や職場での卒業

部署移動など社会人になってからの卒業祝いには、新しい職場や新しい仕事をするうえで使えるようなものがぴったりです。たとえば、名刺入れやペンケース、文房具類、手帳などの実用的なものを選んでみてはいかがでしょう。部署異動や転職、退職は、卒業という別れのタイミングでもありますが、新たな門出というスタートでもあります。そんなときは、プレゼントを渡して新たな門をお祝いしましょう。

立場を問わずおすすめの卒業祝いプレゼント

ここまで、立場別に卒業祝いにぴったりのプレゼントを紹介しました。

立場を問わず喜ばれる卒業祝いのプレゼントとしては、定番のお花やスイーツがおすすめです。これらはどの年代に贈っても失礼にならないものなので、何を贈ればいいか迷っている方はお花やスイーツにほんのちょっとのこだわりをプラスしてプレゼントしてみましょう。

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卒業祝いのプレゼントを贈るときのマナーと相場

おめでたい卒業という節目で失礼のないように、贈るときのマナーや相場を知っておくことも大切です。ここからは、立場別の予算相場やプレゼントを贈るタイミング、マナーについて紹介します。

【卒業祝いの予算相場】学校生活の卒業

学校生活の卒業は、年代によって相場が異なります。
小学校:3,000〜5,000円
中学校:3,000〜7,000円
高校:5,000〜10,000円
大学:5,000〜30,000円

たとえば親しい間柄であれば相場が高くなるように、どんな立場の人から卒業祝いのプレゼントを渡すかによって相場は前後します。臨機応変に考えましょう。

【卒業祝いの予算相場】部活・サークル活動の卒業

部活やサークル活動の卒業は、1人からではなく部員一同など複数人からプレゼントを渡すことが多いです。そのため、全員からのプレゼントとして5,000〜10,000円ほどが相場です。

【卒業祝いの予算相場】部署異動や職場での卒業

部署異動や転職・退職のタイミングでのプレゼントは、5,000〜10,000円が相場です。同僚にちょっとしたプレゼントを渡すなど相手に気を使わせたくない場合は、3,000円前後の予算で選ぶのがおすすめです。

卒業祝いのマナー①:入学・就職祝いと重なったとき

時期によっては、卒業祝いと入学祝い・就職祝いが重なる場合があります。同時にお祝いするのも良いですが、どちらかひとつだけをお祝いする場合は入学祝い・就職祝いを優先するといいでしょう。

卒業祝いのマナー②:卒業祝いを贈るタイミング

卒業祝いのタイミングに悩む人も多いですが、原則として卒業後1週間以内をひとつの目安としておきましょう。

卒業祝いのマナー③:正式な場合は「のし」をつける

正式に卒業祝いを渡す場合は「のし」をつけるようにしましょう。「のし」をつけるかどうかは卒業をした人との関係性にもよりますが、のしをつけたプレゼントをもらうことで、卒業という節目をより実感できますね。

【まとめ】卒業祝いで新しいスタートを応援しよう!

この記事では、卒業祝いにおすすめのプレゼントやマナー、予算相場について紹介してきました。大切な人が卒業というタイミングを迎えたら、ぜひ素敵な品を贈ってみて下さい。より印象深い思い出になります。それぞれの立場にあわせた贈り物を選んでみてくださいね。

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