今月14日はバレンタインデー！
スーパーでもデパートでも、様々なアイテムが並び始めていますよね。
皆さんは、今年は大切な方に、どんなものを贈られますか？
バレンタインに渡すプレゼントはチョコレートだけでなく、クッキーやマドレーヌなどのスイーツや、ファッションアイテム、雑貨など多様化しています。
これらのアイテムにはそれぞれ意味があるのをご存じですか？中には注意すべき意味深なアイテムもあります。バレンタインのプレゼントを選ぶ前にぜひごチェックしてみて下さいね。
バレンタインのプレゼントにはそれぞれ意味がある！
「スイーツは苦手そうだからハンカチにしようかな？」「甘いのが好きだからマシュマロもあげよう」など、バレンタインにチョコレート以外のものをあげようとしている方も多いのでは？
実は、プレゼントによっては勘違いされてしまいそうな意味を持つものがあります。誤解のないようそれぞれのアイテムが持つ意味を知ってから贈りましょう。
バレンタインのプレゼントの意味をご紹介！
特に意味を持たないプレゼントもありますが、クッキーやキャンディー・バウムクーヘンなど手に入りやすいお菓子や実用的なファッション小物には、特別な意味を持つものもあります。
相手との関係性や、伝えたいメッセージに合うものを選んで贈れるといいですね。
- ・チョコレート
まずバレンタインの定番であるチョコレートには「あなたと同じ気持ち」という意味があります。「特に意味はない」という意見もあり、相手との関係性を気にせず恋人にも女友達にも渡しやすい万能スイーツです。
- ・クッキー
サクッとした軽い食感のクッキーは「友達でいよう」という意味があります。乾いた洋菓子なので「ドライ・軽い関係」「フレンドリーな関係」を連想させます。
リーズナブルで多めに購入できるため、友チョコや義理チョコにもオススメです。
- ・キャンディー
口の中でゆっくりと味わえ、味が長く残るキャンディは「愛が続く」「壊れない関係」を連想させ「あなたのことが好き」という意味を持っています。片思い中の相手や彼氏など、本命チョコとして最適です。
- ・マカロン・カップケーキ
作るのに手間がかかるうえ高価なマカロンは、普段気軽に食べるお菓子とは一線を画す存在。「あなたは特別なひと」という愛情深い意味を持ちます。
カップケーキにも同様の意味があり、本命の人へのプレゼントに向いています。
- ・キャラメル
子どもにも人気のキャラメル。柔らかくとろける食感で口の中に長く残る＝存在感があるということから「安心できる存在」という意味を持つようになりました。
恋人に限らず、親や兄弟、親友にも感謝の気持ちとともに渡せます。
- ・バームクーヘン
結婚式の内祝いの定番でもあるバームクーヘンは、生地が何層にも重なっていることから「幸せが長く重なり続きますように」という意味を持つことで知られています。
今の幸せな関係が続くようにとの願いを込めて、恋人や夫に贈るのに最適です。
- ・マドレーヌ
近年は、バラや円形などさまざまな形のマドレーヌを見かけますが、本来はホタテ貝の形で焼き上げられます。
二枚の貝がぴったりと合わさっている姿が円満な関係をイメージさせることから、「もっと仲良くなりたい」という意味を持つようになりました。
仲の良い異性から恋人へ進展したい、と願う相手へのプレゼントにぴったりです。
- ・マシュマロ・グミ
マシュマロは口の中に入れるとすーっと消えていくことから、その程度の関係でいてほしい＝「嫌い」という意味があります。
しかし、チョコレート入りのマシュマロは「純白の愛で包む」という愛情深い意味があるため、ホワイトデーに本命の女性にお返しする方もいます。手軽なお菓子として親しまれているグミ。由来は不明ですが、「嫌い」という意味があります。
- ・靴下
靴下は毎日使う消耗品で、いくつあっても困らないもの。実用的で喜ばれますが、履くもの＝「踏みつける・見下す」という意味があるので目上の方へ贈るのはNGです。
海外では靴下は下着のように普段見せないもの、というイメージが強く「相手に心を許している」「自分を好きにして」という大胆な意味も持っています。
- ・ベルト
社会人のマストアイテムであるベルトは、腰元でキュッと締めることから「結び付きたい」「ずっと仲良く」という意味を持ちますが、一方で「束縛」「気を引き締めて」というちょっと重いメッセージもあります。恋人との愛情が末永く続くことを願って、大切な男性に贈りましょう。
バレンタインは意味を一言添えてとっておきのプレゼントを渡そう
仲の良い恋人、片思い中の男性、親友など相手との関係性に合うプレゼントを選んで一言添えて贈れば、きっと喜んでもらえるはず！意味合いを知ったうえで、バレンタインデーのプレゼント選びを楽しんでみてくださいね。