今年も残すところあと1か月半。来月はクリスマスですね。
クリスマスの定番インテリアのひとつである「クリスマスリース」。
玄関のドアや部屋の壁などに掛けられるため、省スペースで飾れるのが魅力です。
ベーシックな円形タイプをはじめ、最近ではハートや星の形をした可愛らしいタイプや、おしゃれなスワッグタイプのモノなどが店頭やネットでは販売されていますね。
今回は、おすすめのクリスマスリースをご紹介。選び方のポイントも詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
クリスマスリースとは?なんのために飾る?
クリスマスリースとは、クリスマスの時期に玄関や部屋のドアなどに引っ掛けたり、棚の上などに立て掛けたりするリースのことです。リースの由来は諸説ありますが、古代ローマ時代の伝統的なアイテムが起源といわれています。
クリスマスリースを飾る目的は、主に魔除け・豊作祈願・幸福祈願の3つという説もあり、玄関のドアに飾ることが多いのは、家の中を守るといった意味が含まれていると言われています。
クリスマスリースの選び方
リースの形状で選ぼう
円形タイプ
クリスマスリースの定番といえば、円形タイプです。
スタンダードな形のため、素材・デザイン・サイズなどの種類が充実しているのが魅力。また、シンプルなモノから豪華なモノまで、さまざまなスタイルのモノが展開されています。
クリスマスリースを初めて購入する方や、豊富なバリエーションのなかから選びたい方には、この円形タイプがおすすめです。自分好みのテイストを選んでみてください。
スワッグタイプ
一般的なクリスマスリースとは少し異なるモノを飾りたい方には、スワッグタイプがおすすめです。
スワッグタイプは、花束のように束ねられた生花やドライフラワーなどを逆さまにした状態で、ドアや壁に吊るして使います。
スワッグタイプは、ナチュラルな雰囲気のモノが多いのが特徴。なかには、一年中使えるデザインのモノも展開されています。クリスマスシーズン以外の時期にも、部屋をおしゃれに演出できるクリスマスリースを探している方はこのスワッグタイプをぜひチェックしてみてください。
素材の種類で選ぼう
天然素材を使用した「天然・自然素材」
天然素材を使ったクリスマスリースは、ナチュラルな雰囲気が魅力です。生花や葉っぱ、木の実などの自然素材を使用しているので、自然の持つ優しい雰囲気や、繊細な美しさを味わえます。
また、静電気が起きにくいのも天然素材のメリット。しかし、デリケートな素材なので、直射日光・雨・風に弱く、飾る場所には注意が必要です。
なかには、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなど特殊な加工がされているモノも。生花よりも花が日持ちし、長く楽しめます。
耐久性があり扱いやすい「プラスチックタイプ」
プラスチックタイプのクリスマスリースは、耐久性に優れていて扱いやすいのが特徴です。造花を使ったクリスマスリースは、天然素材と比較して自然劣化しにくいため、何年も使い続けられます。
また、雨風に強いため場所を選ばず飾れるのも特徴です。室内だけでなく玄関のドアや屋外に飾るのにも適しています。プラスチック製のクリスマスリースはデザインやサイズが豊富で、価格もリーズナブルな傾向にあります。
気軽にクリスマスリースを飾りたい方におすすめの素材です。
あたたかみのある印象の「布製」
あたたかみのある雰囲気が好きな方には、布製のクリスマスリースがおすすめです。布の持つ柔らかな印象は、北欧風やナチュラルなデザインのインテリアによくマッチします。また、幅広のリボンで作ったリボンリースも豪華で素敵です。
なかにはフェルト素材の可愛い飾りをあしらったモノもあり、小さな子供がいる家庭にぴったりです。しかし、水に弱いので屋外に飾るには不向き。布製のクリスマスリースは自宅でも手作りできるので、お気に入りの生地で作るのもおすすめです。
お菓子と組み合わせると、誰ともかぶらないオリジナルのリースに
ここまでご紹介してきましたように、一言でリースといっても様々な種類、大きさがあります。
ですが、C-STORYでは、ここにお菓子も一緒に飾り付けた【お菓子リース】も販売しております。
他ではなかなかお目にかかれない【お菓子リース】は、
プレゼントとしても、とても喜んでいただいております。
お菓子を食べた後もきれいに飾れるようにお作りしていますので、長い間お楽しみいただけますよ。
まとめ
クリスマスリースは、ドアや壁に掛けたり棚に置いたりするだけで、簡単にクリスマスムードを演出できる便利なアイテムです。北欧風のモノや、LED付きの華やかなものなど、様々な種類が展開されています。今回ご紹介したものを参考に、飾りたい場所や贈りたい方にぴったりのクリスマスリースを探してみてください。