今回は、ハロウィン間近ですし
子供から大人まで喜んでもらえると大注目の、お菓子ブーケの作り方をご紹介します。
よりきれいに作るコツもお届けしますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
みんなが大好きなお菓子は、お手軽な価格で手に入ることもあり、ちょっとしたギフトに重宝しますよね。
しかし、買ってそのままプレゼントしても、特別感がイマイチ足りないと思ったことはありませんか?そこでおすすめなのが見た目の華やかさがアップする「お菓子ブーケ」。
今回は、ハロウィンだけじゃない!記念日やお誕生日など特別な日のギフトにぴったりな、お菓子ブーケの作り方を伝授します!
お菓子ブーケってどんなもの?贈るタイミングもチェック
まずはお菓子ブーケがどんなものなのか、どんなときに贈るのが良いのかご紹介しましょう。
【お菓子ブーケとは】映える見た目に大注目!
お菓子ブーケは、文字通り、お菓子をブーケ状にまとめたものです。お菓子だけで作る場合もありますが、お菓子と造花を混ぜたり、バルーンと組み合わせたり、バリエーションが豊富にあります。アイデア次第でさまざまなお菓子ブーケを作ることができますよ。
ブーケは花で作るのが一般的ですが、時間がたてば枯れてしまいますよね。せっかくもらった花のブーケが枯れてしまうと、少し悲しい気持ちになることもあります。
しかし、お菓子は枯れることがなく、さらには食べられるとあって、もらった側の喜びもアップ⤴️
さらに、見た目が華やかでSNS映えすることなどから、若い世代からも人気があるギフトです。これらのメリットから、お菓子ブーケが誕生し、幅広い方々から注目されているのかもしれませんね。
お菓子ブーケはどんな時に贈る?
お菓子ブーケは、さまざまなシーンのプレゼントとしてぴったりです。
例えば、誕生日や記念日など、王道のお祝いごとにも喜ばれるでしょう。
また、ハロウィンやクリスマス、ひな祭りや七五三といった子供の行事や、歓迎会や送別会といった社会人がよく遭遇するシーンなどにもぴったりですよ。また、卒業式などの花束を贈るシーン、結婚式の御見送りギフトなどにお菓子ブーケを用意するのもおすすめです。
基本のお菓子ブーケの作り方
では早速、お菓子ブーケの作り方をご紹介します。
C-STORYでもお試しレッスンなど講座をご用意しておりますが、今回はお手軽バージョンをご紹介!
基本さえ覚えておけばアレンジ自在なので、いろいろなシーンで大活躍することきっと間違いなしです。
お菓子ブーケ作りに必要なもの
- 〇はさみ
- 〇テープ
- 〇マスキングテープ
- 〇ワイヤー
- 〇ストロー
- 〇モール
- 〇市販のお菓子
- 〇造花
- 〇バルーンやキャラもののピックなどお好みの装飾品
- 〇不織布やフィルム
- 〇輪ゴム
- 〇リボン
以上が基本的な道具と材料です。100均でそろえられる道具や市販のお菓子などで良いため、気軽に作れます。
お菓子ブーケの基本的な作り方
- 1. 用意したワイヤーを15~20cm程度の長さにカットし、先端を曲げて細長いわっかを作ります。
- 2. 作ったわっかにキャンディーやチョコレートなどの比較的小さなお菓子を、マスキングテープで固定しましょう。このとき、ブーケとしてまとめやすいよう、お菓子をできる だけ細いスティック状にしておくと仕上がりがきれいです。箱などの、比較的大きなお菓子は、透明のラッピング袋に入れてモールで口をしばり、ワイヤーよりも安定感のあるストローにマスキングテープで固定します。
- 3. 用意したお菓子をすべてワイヤー、もしくはストローと固定したら、全体のバランスを見ながら造花やキャラもののピックなどの装飾品といっしょにブーケ状にまとめましょう。
- 4. お菓子や造花の配置が決まったら、ワイヤーの下の方を輪ゴムで縛ります。
- 5. 不織布とフィルムの角をずらす形で重ね、その中心に作ったお菓子ブーケを置いて、くるくると丸めるように包み、テープで固定しましょう。
- 6. テープで固定した上から輪ゴムでさらに補強し、リボンで飾りつけたら完成です。
もっと大きなブーケを作りたい!という方は、バスケットのなかに生花用給水スポンジのオアシスを入れ、そこにワイヤーに固定したお菓子や造花などをさして作る方法もあります。
反対にミニサイズのお菓子ブーケの作り方は、ワイヤーを短めにする、小さなお菓子を使って量も少なめにするといいですね!
お菓子ブーケをもっときれいに見せるコツって?
お菓子ブーケをもっときれいに作りたい!という方は、ここでご紹介するコツを参考に作ってみてくださいね。
シルエットとテイストを決める
大きめのお菓子ブーケは存在感がある華やかなシルエット、小さめのお菓子ブーケはさりげないかわいさを感じるシルエットです。また、ワイヤーを長くして作った細長いお菓子ブーケは、スタイリッシュなシルエット。どんなシルエットに仕上げるかで印象が変わるので、相手の好みやシーンに合わせてデザインしてみましょう。
また、大きなお菓子は奥に、小さなお菓子は手前に配置し、全体的にバランス良く造花などの装飾品を散りばめるときれいに仕上がります。装飾品の種類によってもお菓子ブーケの印象が変わるので、イメージにあうアイテムを選ぶのも重要ポイントです。
そして、不織布やフィルムの包み方を変えてみるだけでもがらりと印象が変わります。ボリューミーに仕上げたいときには、不織布やフィルムの枚数を増やしてみるのもひとつの方法ですよ。
どんなお菓子を使うか、種類を決める
気温や保管場所によって、選ぶお菓子を変えることも覚えておきたいポイントです。たとえば、気温が高い時期には溶けてしまうチョコや、小さすぎてブーケの安定感に欠けるお菓子などは要注意。
チョコ類をブーケに混ぜるときは涼しい時期だけにするなど工夫しましょう。また、小さなお菓子が多くイマイチ安定しない、バランスが悪い、といった際には、小さなお菓子をつけたワイヤーといっしょに棒状のお菓子を入れるのがおすすめです。
全体の印象を左右するお菓子パッケージの色選び
同系色のパッケージのお菓子でまとめればスッキリと、カラフルなパッケージのお菓子を集めればポップな印象に仕上がります。
カラフルな色のお菓子を使うときには、同じ色が1ヶ所にまとまりすぎないよう注意するときれいに仕上がります。
よりおしゃれに仕上げたいときには、海外製のお菓子を選んで、とことん見た目にこだわってみるのも素敵ですね。
よりきれいに仕上がる装飾品を選ぶこともお忘れなく!
造花やキャラもののピック以外にも、お菓子ブーケを華やかに仕上げる装飾品はたくさん!たとえば、ぬいぐるみやストラップ、カールさせたリボンやバルーンを入れ込むのもおすすめです。
他にも、お菓子や造花の隙間にファーを入れ込んだり、手芸用品のポンポンボールを散りばめたりなど、アイデア次第で飾りつけバリエーションは無限大です。
かわいくておしゃれなお菓子ブーケをプレゼントしよう♡
手軽な材料で作れるお菓子ブーケは、華やかさ満載!
シルエットや入れ込むお菓子の種類、装飾品などによって違ったテイストのお菓子ブーケを作ることが出来ます。
シーンやプレゼントする相手の好みを思い浮かべながら、かわいくておしゃれなお菓子ブーケを作ってみて下さい。