もらって嬉しい!「お菓子ブーケ」の作り方

お誕生日や送別会、子どもの発表会などでもらって嬉しいお菓子ブーケ。
生花のブーケももちろん嬉しいですが、「製菓」のブーケは特に子どもたちに大喜びされます。

見てかわいい、食べて美味しいお菓子ブーケの作り方をご紹介します。

お菓子ブーケのいいところ

  • ・華やかでかわいい
  • ・美味しく食べられる
  • ・枯れる心配がないので渡す数日前から準備できる
  • ・好みのお菓子でつくれるので子どもたちに大人気

見た目のかわいさと、美味しく食べられる ということで特に子どもたちに大喜びされますが、大人でも中のお菓子を変えることで喜んでいただくことが出来ます。

準備するもの

  • ・ブーケにするお菓子
  • ・竹串
  • ・リボン
  • ・セロテープ
  • ・ハサミ
  • ・ラッピング用の不織布やかわいい紙ナプキン
  • ・モールやワイヤー
  • ・個装のお菓子をまとめる小さな袋透明のPP袋(マチつき)

ほとんどのモノは100均などで揃えられます。

あると便利なもの

  • ・フラワーペーパー(お花を作って入れたい時)
  • ・マスキングテープ(カードをデコって入れたい時)
  • ・かわいいポストカード(手紙を添えたい時)
  • ・アーティフィシャルフラワー

用途や渡す相手に合わせて、小さなぬいぐるみや、バルーンを入れることもできます。

お菓子ブーケの作り方

バラバラのお菓子は小さな袋に入れてまとめる

キャンディーなど個装の小さなお菓子を2~3個まとめて小さな袋に入れます。(1個づつでもいいですが、まとめて作ると作りやすくなります。)

お菓子の裏面にセロテープで竹串を貼り固定するひたすらお菓子の裏面の中央部分にセロテープで竹串を固定していきます。竹串の先端がお菓子から飛び出ないように、尖った部分はカットしておきましょう。

個装の軽めのお菓子は竹串1本で。
少し重量がある箱型のお菓子や面積の大きいスナック菓子などは竹串2本で固定すると安定感が増します。

竹串を持った時にお菓子がぐらつかなければOK。

竹串をひとまとめにしてセロテープで固定

竹串の下の方を持ってひとまとめにします。
花束を束ねる時と同じように束ねます。

本数が多い場合は、お菓子のついた竹串、3本くらいずつまとめます。
その3本ずつをさらに束ねればOK。

不織布やペーパータオルで巻きOPP袋をかぶせる

束ねた部分はセロテープが見えてしまうので、隠すように花束を包むときと同じ要領で不織布やペーパータオルで包みます。

モールやワイヤーで止めるときれいです。

続いて上からOPP袋をかぶせます。
透明のOPP袋をかぶせることで、 お菓子を清潔に保てます。

リボンを結び完成!

透明のOPP袋の上から、ワイヤーで巻いた部分を隠すようにリボンで蝶々結びをすれば完成です。

ペーパータオルの柄や不織布の色を変えたり、 デザインがかわいい海外のお菓子 を入れたりすることでブーケの雰囲気を変えることが出来ます。

アレンジも簡単!

ボールペンや定規など細長い文房具を入れると、「ステーショナリーブーケ®」の出来上がり。

手順は同じで、文房具のパッケージの裏に竹串を貼り付けるだけで、軽い雑貨を入れて「ステーショナリーブーケ®」を作ることができます。

「青系のお菓子」「黄色系のお菓子」「赤系のお菓子」など、 テーマカラーを決めて作る のもかわいいです。
その際は決め たテーマカラーの不織布・リボンで包む のがおすすめです。

お菓子ブーケを作る時のポイント

  • ・重量が重いお菓子は避ける
  • ・個装になっているお菓子を選ぶ
  • ・ポイントにしたいお菓子は中央に
  • ・背の高いお菓子は後ろに

束ねるときには 背の高いお菓子を奥に手前にくるにつれて小さなお菓子 を束ねるようにすると全体的にきれいに仕上がります。

意外に簡単!お菓子ブーケを作ってみませんか?

お菓子ブーケは見た目も華やかで、意外性もあるので、プレゼントした時に「わーーーー!」と喜んでもらえます。

ポストカードや手作りカード を入れると気持ちも伝わりますよ。

まとめ

今回は、ネットでも紹介されている簡単なお菓子ブーケの作り方をお伝えしてみました。

お友だちへのプレゼントなどでしたら、この方法でも十分かわいいブーケがお作りいただけますので

ぜひチャレンジしてみて下さい。

一方で、販売するとなると、様々な知識が必要となってきます。

守らなくてはならない決まり事もあります。

合同会社C-STORYでは、お菓子ブーケをお仕事にしたい方の為の養成講座もございます。

お試しレッスンなどもご用意しておりますので、ぜひいちどホームページをご覧ください。

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