手作りのプレゼントは気持ちがこもっていてステキですよね。もらうと心がほっこりします！そのうえ美味しいプレゼントなら、誰でも喜ぶこと間違いありません。
今日は手作りプレゼントの中でも最近人気の高い「お菓子ブーケ」をご紹介したいと思います。
手作りお菓子ブーケで感謝の気持ちを伝えよう
お菓子ブーケとは、お菓子をブーケ状にラッピングしたものです。ただでさえかわいいブーケに美味しいお菓子が加われば、みんながHappyになるスペシャルプレゼントの完成です。
花束と同じく、大きさを自在に変えられるので、結婚式やイベント用に華やかに仕上げることも、コンパクトにさりげないプチギフトとして仕上げることも可能です。
ちょっとした気持ちをつたえやすい
「急な雨で困っていたら同僚が傘を貸してくれた」「子供の誕生日にプレゼントをもらった」困った時に助けてもらったら、やっぱりあとから感謝の気持ちを伝えたいですよね！そんな時に便利なのがお菓子ブーケです。
お店の焼き菓子やお菓子だと気を使わせてしまうし、だからといってスーパーに売っているお菓子をそのまま渡すのは味気ないですよね。でも、手作りお菓子ブーケなら、市販のお菓子も自由にデコレーションしてかわいくできます！パッケージ重視のお菓子を買うより、気持ちも込められて良いですよね。
キャンディー２、３本を束ねて小さなお菓子ブーケをつくれば、カワイイ見た目で心も癒されます！お気に入りのリボンや包装紙を使ったり、相手の好きなお菓子で作ると喜んでもらえます。
メッセージを添えて…
最近では、市販のお菓子のパッケージにもメッセージ欄が用意されていたりします。やっぱり、お菓子で気持ちを伝えたい人が多いんですね！
それなら、お菓子ブーケにメッセージカードを添えると、さらに気持ちが伝わります。ちょっと華やかにキラキラした包装紙のキャンディやチョコレートをつかったお菓子ブーケに、メッセージカードを添えて渡せば、気持ちもきっと伝わるはずです。
お世話になった上司やいつも相談に乗ってくれている友達など、普段伝えにくいけれどとっても感謝している人に誕生日などの機会をつかってお菓子ブーケを渡すと良いかもしれません。そのかわいさで話もはずみそうですね！
プレゼントのお返しにも
プレゼントをもらった時、お返しの程度って難しいですよね。相手に気を使わせず、喜んでもらえるものを渡したい時に、お菓子ブーケが大活躍します！
手作りのお菓子ブーケなら、もらう側も負担がないうえ、気持ちもしっかり伝えられます。
子供の発表会や誕生会など、たくさんの人にプレゼントをもらった時も、お返しとしてみんなにお菓子ブーケを配れば、子供たちも盛り上がります！喧嘩にならないよう、全部かわいくつくってあげましょうね！
手作りお菓子ブーケのポイント
ハンドメイドが趣味のかたなら、コツをつかめばステキなお菓子ブーケがすぐに作れるようになります。ふだんはあまり手作りをしない方でも、縫ったり描いたりはしなくて良いので、慣れれば上手に作れるようになりますよ！
お菓子ブーケを手作りする時に気をつけたいポイントを解説します。
バランスを考えてかわいく作る！
お菓子ブーケをかわいく作るためには、バランスが一番大切です。配色バランスや重心など、さまざまなバランスを考えながら作っていきます。
ポップな印象に仕上げたい場合は、原色系のお菓子をいれたり、カラフルにすると見栄えが良くなります。もっとガーリーな雰囲気がよければ、ピンクや水色などのパステルカラーでまとめると、ふんわりやわらかな印象に仕上がります。
リボンや包装紙も全体の印象を左右する重要なアイテムです。中身に対して、リボンの長さや包装紙の大きさが大きすぎると、お菓子ブーケが貧相に見えてしまいます。ブーケの大きさを考慮してバランスよくカットしてみましょう！
中身も大切
お菓子ブーケの主役は…お菓子ですよね！喜んでもらうためには、お菓子の選び方も大切なポイントです。
まず、ブーケにしやすいお菓子という意味では、スティック型のお菓子がおすすめです。ぺろぺろキャンディやキャンディー型のチョコレートがありますね！スティック部分を花束の容量でまとめれば、それだけでベースができてしまいます。初心者さんにもおすすめです。
ですが、チョコレートは季節によっては要注意アイテムです。キャンディーよりも溶けやすいので、知らない間に溶けてしまう可能性があります。特に、もらった人がチョコレートと知らずに暖かいところにおいてしまうと、悲しいことになってしまいますので、チョコレートを包んだ時は相手に伝えるようにするとよいですね。
スティック型じゃないお菓子をブーケにする場合は、ストローにくくりつけると、ブーケのように束ねることができるようになります。他のアイテムでストローを隠すと見栄えも良くなります！
造花やバルーンでアクセントを
お菓子だけのお菓子ブーケも良いですが、華やかにしたい時は造花やバルーンを付け足すことでブーケ感が増します。バルーンで高さをだしたり、造花で見せたくない部分を隠すこともできます。
ひとくちに造花といっても、クオリティもさまざまです。プラスチックのものでも気に入ったものがあれば全く問題ありませんが、アーティフィシャルフラワーといわれる芸術的な造花も自分で作るととっても楽しいですよ！
バルーンやアーティフィシャルフラワーの趣味をお持ちの方なら是非、お菓子ブーケにも取り入れて、ゴージャスで自分らしいブーケにしてみてください！
お菓子ブーケのアイディア
なにかを手作りするときは、アイディア収集も大事ですよね。良い作品をみつけると、自然とインスピレーションが沸き上がってきます。
SNSを参考に
写真映えするお菓子ブーケはインスタでも大人気！「#お菓子ブーケ」で検索すれば、おしゃれでかわいいお菓子ブーケがたくさん出てきます。
取り入れたいアイディアをみつけて参考にすると、上達の近道になりますよ！
オンラインレッスンを受けてみるのもオススメ
空前のお菓子ブーケブームを受けて、ワークショップや講習会も開かれています。
オンラインでも受講できるC-STORYのキャンディーブーケ講座なら、お菓子ブーケ作りのプロが講師として丁寧に作り方を教えてくれます。全5回のクリエイターコースやお試しコース、季節限定のワークショップなど、さまざまなコースがあるので受けたいコースを自分で選んで気軽に参加できます。
自分ではなかなかブーケにするのが難しい、袋菓子やドリップコーヒーをブーケに入れ込む方法も、お菓子ブーケコースで学べますよ！
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もらって嬉しい手作りお菓子ブーケ
作って楽しい、もらって嬉しいお菓子ブーケ。作り方さえマスターすれば、いつでもどこでも作れちゃいます。お友達を招いて一緒に作るのも楽しいですよ！